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MCM(マリーナクリスタルミネラル)は、以下の項目で、特許を取得しております。{・MCMは栄養補助食品です・} 
   
◆特許請求の範囲◆(特許証番号:特許第3247620号) 
   
【請求項1】 海水濃縮物から塩化ナトリウムおよび有毒成分を除去した残留物を有効成分とする--- 
   
【請求項2】前記残留物成分をキレート化した結晶性固体粉末を使用する請求項1に記載の--及び/または---。 
    

【請求項3】

肝炎---である請求項1または2に記載の---
  
【請求項4】高血圧---である請求項1または2に記載の--及び/または---。
  
【請求項5】腫瘍---である請求項1または2に記載の--及び/または---。
  
【請求項6】 アレルギー---である請求項1または2に記載の---
  
【請求項7】アトピー性皮膚炎または鼻炎である請求項6に記載の--及び/または---。
  
◆特許出願内容◆
  
【発行国】日本国特許庁(JP)
 
【公報種別】公開特許公報(A)
 
【公開番号】特開平10−120578
 
【公開日】平成10年(1998)5月12日
 
【発明の名称】海洋ミネラル成分からなる--及び/または---
 
【出願番号】特願平8−282322
 
【出願人】《識別番号》596153634
 
 
【出願日】平成8年(1996)10月24日
 
  
【課題】 必須微量元素を含む海洋ミネラル成分を有効利用した健康保持剤、あるいは病気---を提供する。
  
【解決手段】

海水濃縮物から塩化ナトリウムおよび有毒成分を除去した残留物を有効成分とする、肝炎、高血圧、腫瘍(ガン)、アトピー性皮膚炎あるいは鼻炎などのアレルギーの---及び/または---。

  
◆実施例◆
 
以下、本発明の治療剤の効果を実施例に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されない。
 
【0024】MCMの調製:黒潮海域(大洗沖)の海面下約100mの清浄な海水を18リットル採取し(成分は前記表2参照)、塩化ナトリウムと有機水銀等の生体に有害な成分を除去し、加熱と凍結・除去を繰り返し、その海洋ミネラルを凝縮・結晶化させ、前記表3に示す粉末状の固体を得た。
 
【0025】《実施例1》
腫瘍細胞に対するMCMの効果前記の製造法で作製したMCMを用いて、3種類の腫瘍細胞についてMCMの効果を検討した。1つはヒトBurkitリンパ腫瘍(Raji)、その他にヒト前骨髄芽細胞腫(HL60)、及びマウスのマクロファージ系腫瘍細胞(P388)を用いた。10、50、100、150μg/mlのMCMを加えて37℃で3日間これらの腫瘍細胞を培養し、MTT法で腫瘍細胞の発育抑制を評価した。その結果、すべての腫瘍細胞系列で増殖抑制効果を示した。
 
1)この効果は既に、50μg/mlのMCM投与群で認められた。
2)腫瘍細胞種によって効果に強弱が認められた(HL60>P388>Raji)。
3)MCMの効果は培養1日目から見られ、2〜3日目にその効果は最大になった。
 
以上のことから、MCMは培養腫瘍細胞の増殖抑制効果があることが判明した
 
【0026】《実施例2》
ガン患者に対するMCMの効果前記の製造方法で作製したMCMを用いて、5人のガン患者に1日に体重1kg当り70mgを経口投与し5月間投与した。20ccの血液を採取し、血漿を分離した後ナチュラルキラー細胞の活性を31Crアッセイ法にて測定した。フローサイトメトリーにてナチュラルキラー細胞(CD56+及びCD16+)の占める割合を測定した。その結果、全症例において1カ月後MCMはナチュラルキラー細胞を176〜198%活性化させた。この活性化はMCMの投与を継続すると2〜5ケ月後も維持された。一方、ナチュラルキラー細胞の総数及び免疫細胞に占める割合は変化がなかった。以上のことから、MCMはナチュラルキラー細胞を活性化させ、新しい生体活性物質でありガン免疫療法に有用であると考えられる。
 
【0027】《実施例3》
高血圧患者に対するMCMの効果前記の製造方法で作製したMCMを用いて、重症高血圧症の患者に入院当初より使用していた血圧降下剤に加えて、入院後約3週間目より、MCMを1日3回(全量約1.0g)服用させた。服用1カ月を経過した時点では1日内での血圧の変動はある程度小さくなり、かつ最高・最低血圧は改善された(168/90から120/60に低下)
 
【0028】《実施例4》
肝機能障害及び高血圧症の患者に対するMCMの効果前記の製造方法で作製したMCMを用いて、慢性の肝機能障害(軽度)を持つ高血圧症の患者に、1日3回、約 1.0gのMCMを投与した。投与後4週間で服用後肝機能障害の改善(GOT値は41から18に低下、γ−GTP値は72から22に低下)と血圧の低下・安定化(156/90から120/89に低下)がみられた
 
【0029】《実施例5》
慢性の腎不全高血圧症患者に対するMCMの効果前記の製造方法で作製したMCMを用いて、慢性の腎不全高血圧症の患者に、アダラートを使用していたが、入院後約3週間後よりMCMを服用した。アダラートの使用回数が減少し、極端な血圧上昇はみられない等高血圧は緩除であるが改善された(202/90から160/100)。血液中のカリウム値は高め( 6.0〜 5.2)であるが、BUN/クレアチニン値(45〜38)は改善されており、診察上でも抹消の浮腫が改善するなど、MCM服用後は慢性腎不全による検査値の異常と症状の改善が見られた
 
【0030】《実施例6》
糖尿・肝機能障害・高脂血症の患者に対するMCMの効果糖尿病、肝機能障害、及び高脂血症の患者に、前記の製造方法で作製したMCMを投与した。MCM服用後は高脂血症が改善されコレステロール値が低下した(Tcho:243から216に低下)。また、脂肪肝による軽度の肝機能障害及び糖尿病による高血糖も多少改善された(GOT31から29に低下、γ−GTP68から59に低下)
 
【0031】《実施例7》
抗炎症剤、筋肉弛緩剤、精神安定剤、自立神経安定剤、漢方薬の投与を行っていた重症の肩こり、片頭痛、眩覚、下枝の冷えを訴えていた患者に、前記のMCMを服用させたところ、3日後上記症状の改善と頑固な便秘の解消が見られた
 
【0032】《実施例8》
末期ガン患者に対するMCMの効果前記のMCMを用いて、末期ガンの4人の患者について検討を行った。それらの概要を下記に示す。
 
(1)平成5年に子宮ガンの手術を受け、その後肝臓及び肺に転移し、余命数カ月と宣告され、栄養状態が不良で歩行困難な状態であった。処方薬としてはとう痛及び不安状態の緩和のためのMSコンチンが処方されているに過ぎなかった。このような状態に対してMCMの大量投与(5g/日)と高単位の天然ビタミン及びアミノ酸を服用させた。その結果、著しい栄養状態の改善がみられ、ガン性とう痛が消失した。
(2)大腸ガンの全身転移例で肺転移による呼吸困難に対してMCM投与(5g/日)を行い症状の緩和と延命を計っており、効果が見られた
(3)大腸ガンの肝転移例で腹水貯留が軽減した
(4)子宮ガン再発で放射線治療後に、強い吐き気のために食物摂取ができなくなり全身状態が悪化し、臥床状態になったが、MCM大量投与後には食物摂取が可能になり全身状態が改善した
 
【0033】《実施例9》
肝炎に対するMCMの効果肝炎患者2名に対してMCMを用いて治療を行った結果、下記に示すようにGOT、GPT、γ−GTPが改善され、肝炎の治療に効果があった。
  
 
患者A(平成4年12月から5年6月)
検査日 12月2日5月18日5月26日6月1日
GOT87334340
GPT36201819
γ-GTP87212028
  
 
患者B(平成5年5月から6月)
検査日 5月7日 5月14日5月26日 6月1日
GOT 308297101 68
GPT 13111O6948
γ-GTP723 461 237 186
 
【0036】《実施例10》
糖尿病による高血糖患者に対するMCMの効果糖尿病による高血糖患者にMCMを服用(1〜2g/日)させた。その結果、10人の患者の内7人の血糖値が約50〜100mg/dl降下し、効果があった。著しい効果が出なかった3人は、糖尿病として診断されてから治療開始までの期間が長く、高度の高血糖(250〜350mg/dl)が数年間(5年程度)続いた重症患者であった。
 
【0037】《実施例11》
アトピー性皮膚炎患者に対するMCMの効果アトピー性皮膚炎の患者にMCMを1g/日投与した。その結果、服用後数日で体幹や四肢に強烈な発赤、痒みがみられた後に皮膚の炎症が消退した。この強烈な発赤、痒みに不安がある患者には化粧水型のローションを塗布しても同様な効果があった。
 
【0038】《実施例12》
アレルギー性鼻炎患者に対するMCMの効果十数年来の接触性皮膚炎で抗ヒスタミン剤、ステロイド剤の外用薬及び内服剤で治療していたが、改善しなかった。また、アレルギー性鼻炎(スギ花粉症)で小青竜湯を服用していたが、改善しなかった。本態性高血圧症(血圧:165〜105mmHg)にて血圧降下剤を服用していたため、MCMを1〜2g/日併用して服用した。その結果、服用数日で全身に軽度の掻痒感を伴う発赤がみられ、次第に増強した。MCM服用量1日0.75g程度にして服用を継続させたが、数日で発赤は消退し、その後皮膚炎は消失した。また、アレルギー性鼻炎の発症もなくなり、MCM服用の継続で血圧は正常化し、血圧降下剤の服用は不要になった
 
 

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